ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ (2004)
19世紀英国の偉大な芸術家ウィリアム・モリス(1834 - 1896)は、思想家としても詩人としても卓越した業績を残しましたが、なかでもデザイナーとしての業績は100年を経た今でも色あせることなく新鮮で、高く評価されています。近代デザインの創始者として、日本でも数々の書籍が出版されています。さらに彼が提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動は、後にヨーロッパやアメリカに引き継がれ、世界の近代デザインの発展に大きな影響を及ぼしました。
本展はモリスのデザイナーとしての仕事を中心に、英国でのアーツ・アンド・クラフツ運動の流れを総合的に紹介する、日本で初の試みといえるものです。モリスの初期の仕事から円熟期、モリス商会の仲間たち、アーツ・アンド・クラフツ運動での出品作家など、英国での運動の広がりを作品を通じて見つめ、ステンドグラス、絨毯、家具、織物、壁紙、銀器など約140点を一同に展覧します。
□ 会期会場
- 2004年7月17日〜9月5日 岐阜県美術館
- 2004年9月15日〜10月3日 大丸ミュージアム・梅田
- 2004年10月7日〜10月19日 大丸ミュージアム・東京
- 2004年12月24日〜2005年2月27日 National Taiwan Museum of Fine Arts, Taichung
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