ラウル・デュフィ:美、生きる喜び (2006)
ラウル・デュフィはブーダンやモネの故郷ル・アーヴルに生まれ、1900年パリに出るまで「海と光」のこの地で美術学校の夜間講座を受け絵画に目覚めていきます。
パリでは、その時代の現代絵画であった印象派を知り、ピサロの影響を受けたパリ風景やブーダン風のノルマンディー海辺を描きサロンに出品、その後、マティスに強く感銘を受け、野獣派に加わり色彩に豊かさが増していきました。
デュフィにとって芸術の幅を広げるきっかけは服飾デザイナーのポール・ポワレとの出会いです。彼の求めに応じ、布地デザインに取り組み始め、そして1912年から16年にも及ぶリヨンの織物業ビアンシニ=フェリエとの契約で、布地デザインを本格的に手がけるようになります。
本展は、油彩や水彩画をはじめ、今回初の発表となるデッサンやテキスタイルデザインなど約140点を展覧します。
<画像> ヴァイオリン 1914-1920年
© Bianchini-Férier, Lyon & SPDA, Tokyo, 2005
<画像> 旗で飾った船《レガッタの祝祭》1946年
© ADAGP, Paris & SPDA, Tokyo, 2006
© Bernard Schoonbroodt
□ 会期会場
- 2006年4月5日〜4月27日 大阪・大丸ミュージアム心斎橋 [ サイトを開く ]
- 2006年4月22日〜6月4日 福島・いわき市立美術館 [ サイトを開く ]
- 2006年6月10日〜7月23日 静岡・静岡アートギャラリー [ サイトを開く ]
- 2006年9月7日〜9月26日 東京・大丸ミュージアム [ サイトを開く ]
- 2006年10月7日〜10月29日 松坂屋美術館(名古屋) [ サイトを開く ]