ポール・デルヴォー その生涯と人物像
2004年度
ポール・デルヴォー財団設立25周年を記念し開催する本展は、デルヴォーと親しい人々の肖像画を中心にそえ画家の生涯を見つめる試みとなります。

ポール・デルヴォー財団は2004年に設立25周年を記念して、「ポール・デルヴォー その生涯と人物像」展をベルギーのポール・デルヴォー美術館において開催いたしました。本展はこの日本巡回展で、デルヴォーと親しい人々の肖像画を中心にそえ、画家の生涯を見つめる試みです。
制作過程においてデルヴォーはデッサンを大変重要視していました。彼は日々ほとんどアトリエで過ごし、友人たちと会う時でさえも常にクロッキー帳を携えていたといわれています。本展では油彩による肖像画に加え、デルヴォーの制作過程を理解する上で重要なデッサンも多数出展され、油彩の完成画とともに展観することができる貴重な機会となっています。
出品作品 :
- 油彩21点、素描 59点
会場・会期 :
-
2004年度
<画像>
ポール・デルヴォー
《ジュール・ヴェルヌへのオマージュ》
1971年
Crédit photographiques :
©Foundation Paul Delvaux, St-Idesbald, Belgium
ご利用条件 : 当ホームページに掲載されている画像・写真・テキストを含むすべてのコンテンツに関する著作権は株式会社ブレーントラストに帰属するか、または使用が許可されており、日本の著作権法および国際条約によって保護されています。特に断り書きのある場合を除き、これらを許可なく利用・複製・再配布・出版することを禁じます。