シャルル=フランソワ・ドービニー展が広島でオープンいたしました

シャルル=フランソワ・ドービニー展が、ひろしま美術館で1月3日にオープンいたしました。









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広島での展示作業は年末でしたが、ひろしま美術館の周囲はまだ紅葉が鮮やかでした。今年の冬は暖かかったのだなと改めて感じましたが、クリスマスを過ぎた頃から急に寒くなり、広島で展示作業中は雪も降りました。紅葉と雪、きれいでした。

ドービニーは、絵を描くために、移動するアトリエを作りました。川を移動しながら描くことができるよう、船の中にアトリエを作ったのです。ひろしま美術館のドービニー展ポスターやチラシも、船に注目した印象的なデザインです。船の名前はボタン号。展覧会では、船の模型も展示しています。(船の初代はボタン号。二代目はボッタン号と呼び分けていたという説があります。)

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ひろしま美術館といえばゴッホの《ドービニーの庭》をご所蔵されていることで有名です。ゴッホが描いた庭の持ち主が、本展のドービニーです。ゴッホは庭を描くほど、ドービニーに関心を抱いていたのです。

今回、ひろしま美術館ご所蔵のゴッホ《ドービニーの庭》も、広島会場のみ、ドービニー展に特別出品されています。展示室では、ドービニーについてのゴッホの言葉も一緒に展示されており、ゴッホとドービニーの関係について興味深い展示となっております。ゴッホが影響を受けたドービニーの作品を、ゴッホの作品と合わせて鑑賞できるまたとない機会となります。

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ひろしま美術館のカフェ・ジャルダンでは、ドービニー展特別メニューも、船でした。アトリエ船のフルーツパイ、水のゆらめきまで表現されています。撤収作業でまた広島を訪れる時に私も是非いただいてみたいです。(TH)




関連リンク:
ひろしま美術館