「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」展が静岡で開幕いたしました

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ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」展が、静岡市美術館で11月20日に開幕いたしました。








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静岡市美術館まで作品とトラックで移動中、富士山が見えました。富士山が見えると、なぜかいつもうれしくなります。思わずカメラで写してみましたが、富士山、見えますでしょうか…?実際はもっと大きく見えたのですが…

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途中、海岸沿いを通ることもあり、穏やかな海と空の色がとてもきれいでした。富士山と海、目的地が近いことを感じます。その後も順調に移動し、予定通り美術館に到着することができました。

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静岡市美術館ではポスターにモネをお使いですが、モネは、美術館の雰囲気にもぴったりです。本展のモネ《べリールの岩礁》は、美術館の方から、伊豆の石廊崎に似ているという情報もいただきました。

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静岡市美術館は静岡駅前のビル葵タワーの3階にあります。夜は19時まで開館されていますし、お仕事帰りに寄ることもでき便利です。

ミュージアムショップも充実していらっしゃり、カフェで休憩もできます。
以前、静岡市美術館で別の展覧会を開催いただいた時に、展示作業の合間に海外からのクーリエ(作品状態の確認のためいらっしゃる美術館の方)と、カフェでコーヒーをいただいきほっとしたことを思い出しました。


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静岡会場でも、学芸員の方々や皆様のおかげで、とてもきれいな展示となりました。
特にコローのお部屋は、学芸員の方々の工夫により落ち着いた空間となり、作品とゆっくり向き合っていただけるのではないかと思います。

展示作業時のコローのお部屋の様子。最終的にはどのような展示となりましたでしょうか?美術館でご覧いただけましたら幸いです。

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葵タワーや美術館の周辺はクリスマスのイルミネーションも華やかで、いよいよ年末が近づいてきたのを感じました。静岡市美術館では本展開催中コンサートや講演会なども予定されていらっしゃいます。

今年の年末年始は、穏やかな気持ちで過ごすことができますようにと心から思います。

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静岡市美術館では来年123日までの開催です。(TH)


関連リンク:
静岡市美術館