東京のSOMPO美術館にて「シダネルとマルタン展」がオープンしました

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東京のSOMPO美術館にて「シダネルとマルタン展」がオープンしました。









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(画像は、展示作業時のものです。)

世界で最も多くの人が行き交う駅といわれている新宿駅から歩いて5分、「ひとつの彫刻のようなアート」を意識して作られたという、柔らかい曲線が特徴的なSOMPO美術館の建物が見えてきます。


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美術館に到着したら、まずは5階へお進みください。
今回の展示では、シダネルとマルタンの作品に共通するエレガントな雰囲気をさらに盛り上げてくれるような工夫が随所に凝らされています。

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章のイメージカラーによって演出された、色とりどりのカーテンもその一つ。まるで、章ごとに、新しい世界の窓を開いて進んでゆくような気分になります。

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5階から4階へ向かう階段にも、当時のシダネルやマルタンの暮らしを窺い知ることのできる工夫が施されています。

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今回は、2箇所(+美術館の外に1箇所)のフォトスポットを設けております。シダネルやマルタンの描いた世界を、ぜひカメラやスマホの中に収め、持ち帰っていただけると嬉しいです。

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展示室では、1935年に撮影された貴重な16mmフィルムがもとになっている映像を流しています。シダネルとマルタンが一緒にジェルブロワの庭を歩く姿が見られるかもしれません。

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最後には、所蔵品の一つ、ゴッホ《ひまわり》が迎えてくれます。
本展は、オランダのラーレン美術館からも数点作品をお借りしており、こうしたオランダにゆかりのある作品をめぐる楽しみも、今回の展示ならではかもしれません。

また、SOMPO美術館では、「シダネルとマルタン展」期間中に、ウクライナ及び近隣国における人道支援活動への募金活動を行なっています。詳細は、下記のリンク先よりご確認ください。
https://www.sompo-museum.org/news/2022/20220324-01/


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春の匂いに導かれて、新宿に佇むオアシスのような空間で、二人(とゴッホ)の芸術に触れてみませんか?「シダネルとマルタン展」は、6/26までの開催です。(NN)


関連リンク:
SOMPO美術館