米沢市上杉博物館で「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」が開幕しました

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米沢市上杉博物館で「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」が開幕しました!









米沢市上杉博物館はその名のとおり、上杉謙信を祀った上杉神社のすぐそばにあります。

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広場をぐるっとまわっていただき、博物館へ。
敷地内は緑が豊かで、本展の雰囲気にぴったりです。


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入り口をくぐると、まずは立派な能舞台がお出迎え。迫力があります。

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右手に進んでいただき、本展スタートです。

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米沢といえば笹野一刀彫りや米沢箪笥、創作こけしなどの木工が有名ですね。
展示室内にも木が使われており、タペストリーや家具に室内装飾品としてのぬくもりを感じさせてくれます。


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かわいらしいデザインが人気のヴォイジー。(下右)

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ホワイトフライアーズとジョン・ウォルシュ・ウォルシュのガラスたちです。
ひとつひとつが美しいですが、こうして一堂に集まって見ると圧巻です。

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ついうっとり眺めてしまうジュエリーも、小さいからこそデザインが細やかで、手しごとの繊細さを伝えてくれます。

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最後のアメリカの部屋では、ティファニー工房やマーティン邸の写真が用いられ、作品と一緒に当時の雰囲気も味わうことができます。

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ティファニーのランプと木の組み合わせもほっこり素敵です。

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展示室の外では米沢市出身でモリスの研究者でもある本間久雄の紹介も。

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左に進んでチケットカウンターの方へお戻りいただくと、ミュージアムショップがあります。
今回も本展限定のグッズがたくさん並んでいます。この機会にぜひお買い求めください。


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米沢市上杉博物館のまわりにはゆったりとした時間が流れていました。
これからの季節は暑さでぐったりとしがちですが、そんな夏だからこそ、米沢の自然とアーツ・アンド・クラフツの作品は癒しの時間を与えてくれそうです。


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(RS)


関連リンク:
米沢市上杉博物館