広島県立美術館でおいしいボタニカル・アートが開幕しました

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広島県立美術館でおいしいボタニカル・アートが開幕しました









同館は広島駅の西側、美しい庭園の広がる縮景園に隣接する美術館です。開放的な館内、企画展示室は3階に、常設展示室が2階に配されています。
4会場目となる本展ですが、中国地方ではこちらが唯一の開催となります。


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これまでの3館に比べ、より広々した展示室に色とりどりの植物画が並びます。
最終章の『ビートン夫人の家政読本』のゾーンは、本書の中身がより分かりやすく展示されています。


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開幕初日の朝には、主催者や関係者の皆さまにお集まり頂き、開会式も執り行われました。

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千足伸行館長によるご挨拶での一枚。

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開会式の司会を務められた広島テレビ西名アナウンサーも、展示とショップを楽しまれました。

2階で開催されている所蔵作品展も必見です。
本展の会期中は、本展のテーマに関連して「植物がアートになるとき」と題し、西洋、日本美術、また中央アジアの工芸など、幅広いテーマでの充実した所蔵品展を開催中です。
中央アジアの工芸はまとまった数の作品を見られる機会が少ないですが、色鮮やかなテキスタイルや服飾品の美しいコレクションを堪能できます。


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広島といえばもみじですが、会期終盤には隣の縮景園の紅葉が見頃を迎えそうです。
紅葉狩りと共に、食欲の秋・芸術の秋をお楽しみください。(AO)


関連リンク:
広島県立美術館