「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」展が岡山県立美術館でオープンしました!

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ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」展が岡山県立美術館でオープンしました!








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世界中で愛されるモリスのデザイン-それらは彼が暮らし、制作に勤しんだ英国のさまざまな場所と深く関わってきました。
本展では100点以上に及ぶ作品と写真家・織作峰子氏撮影による英国の風景写真を展示し、モリスのデザイン誕生の軌跡を追体験できる内容となっています。

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各地でご好評いただいている本展ですが、岡山会場はこれまでにない見どころが2つあります。
まず一つめは、モリスが敬愛するジョン・ラスキンの著作『ヴェネツィアの建築の実例』に収録の版画16点です。これらは建築を学んでいたモリスにも大きな影響を与えた、ラスキンの代表的著作『ヴェネツィアの石』に関連するもので、本作ではより大型の図版を採用し、建築の細部を紹介しています。

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初めて作品を見た時、その精緻な美しさに思わずため息が出てしまいました。

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そしてもう一つの見どころは、モリスが晩年を捧げたケルムスコット・プレス刊本の展示です。
実は意外と知られていない、モリスのこだわりがたくさん詰まった書籍のデザイン。
今回は明星大学より『チョーサー著作集』を含む貴重書が特別出品され、そのこだわりを存分に味わえるまたとない機会となっています。

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また展示室の外ではモリスの作品をオマージュしたドレスが並びます。約50年に渡って岡山県でものづくりを行う、株式会社さえらが本展のために制作しました。

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モリスの手仕事への情熱は、現代にもこうして影響を与え続けているのですね。

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岡山県立美術館はJR岡山駅から徒歩約15分、日本三名園の一つである岡山後楽園からも歩いて5分ほどと、アクセス抜群です。

お出かけしやすくなった秋に、ぜひ岡山県立美術館へお越しください。(RS)



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岡山県立美術館