「日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」展が横須賀で開幕いたしました

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日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」展が、横須賀美術館で9月16日に開幕いたしました。








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前日には、プレス内覧会が行われ、横須賀市顧問永妻様や、ご後援賜りましたデンマーク王国大使館と、スウェーデン大使館の方々などにご出席賜りました。

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デンマーク王国大使館からは、臨時代理大使のマヤ・ソフィー・ブアゴー様が、デンマーク文化省文化宮殿庁部門長バック様、外事担当シニアアドバイザーのニボ様とともに、またスウェーデン大使館からは広報・文化ご担当のベイェ様にご出席賜り、なごやかな雰囲気でご観覧いただきました。

本展は大きくわけて3つの作品に分かれます。陶磁器、銀器、ガラスの作品です。デンマークのロイヤル コペンハーゲン、ビング オー グレンダール、ジョージ ジェンセン、スウェーデンのロールストランド、オレフォス、コスタです。
控えめで静かな印象の作品が多いですが、静かな中にも迫力があり、北欧らしい魅力を感じることできるのではないかと思います。


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出展作品を用いた、dining & style山本侑貴子氏によるディナーのテーブルコーディネートをご覧になる皆様。
ロイヤル コペンハーゲンのコンポートやプレート、ジョージ ジェンセンのカトラリー、オレフォスとコスタのデカンタや花瓶がひとつのコーディネートで使われていて、とてもすてきです。


展示室では、もうひとつティーのテーブルコーディネートがあります。こちらはまた印象が変わり、明るい色がかわいいコーディネートです。
余談ですが、ティーテーブルのワッフルが本物のようで、展示中話題になりました。

動物などの置物、フィギュリンは、実際の作品は意外と大きく、釉下彩の質感から本当に生きているかのような迫力があります。
今回の展示では、360度見ることができるフィギュリン作品も多いので、ぜひいろいろな角度からお楽しみいただけましたら幸いです。モルモットなどは、角度を変えるたびにかわいいです。

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ガラス作品は、厚みがあり、思っていた以上に重く感じました。
事前に画像では何回も見ていた作品が、実際に梱包の中から表れると、予想よりも大きかったり小さかったり驚きがあり、つい声が出てしまいました。


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梱包から取りだし、作品に問題がないか、点検する前の状態の作品。ずっしりしています。

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ガラスに厚みがあり、光がきれいです。

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目の前に青い海が広がり、白く明るい展示室が印象的な横須賀美術館のゆったりとした空間で、静かな作品をゆっくりご覧いただけましたら幸いです。
展覧会は11月5日までの開催です。(TH)




関連リンク:
横須賀美術館