「日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」展が群馬県立館林美術館で開催中です

「日欧プライベートコレクション ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき アール・ヌーヴォーからモダンへ」展が群馬県立館林美術館で開催中です。

周りの田園風景と見事に調和されたモダンな建築の群馬県立館林美術館は、一面に大きく広がる美しい芝の庭園も楽しめる癒やしの空間を兼ね備えた素敵な美術館です。
展示室にも外の景色を楽しむ事ができるエリアがあり、それも展示の一部として北欧デザインの作品により彩りを加えてくれています。





本展は大きくわけて3つの作品に分かれます。陶磁器、銀器、ガラスの作品です。デンマークのロイヤル コペンハーゲン、ビング オー グレンダール、ジョージ ジェンセン、スウェーデンのロールストランド、オレフォス、コスタです。控えめな印象の作品も多いですが、その中にも迫力があり、北欧らしい魅力を感じることできるのではないかと思います。



動物などの置物、フィギュリンは、実際の作品は意外と大きく、釉下彩の質感から本当に生きているかのような迫力があります。
是非いろいろな角度からお楽しみいただけましたら幸いです。特に三匹の眠り猫が丸まって寝ている姿は角度を変えてみるたびにかわいいです。



秋深まる中、群馬県立館林美術館の癒やしの空間で、北欧の暖かい雰囲気を作品を通して感じていただければと思います。
美術館のショップでは、北欧デザインのグッズも多く取り扱っております。北欧の冬の風物詩といえばクリスマスです。今展覧会限定でクリスマス商品も扱っておりますので、ぜひご利用ください。

展覧会は12月14日までの開催です。この機会に是非お越しください。（NI)


関連リンク：
群馬県立館林美術館

タグ : ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき, 19世紀, スウェーデン, デンマーク, デザイン, 20世紀, 群馬県, 群馬県立館林美術館