本宮市ふれあい美術館にて「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」が開催中です

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福島県の本宮市ふれあい美術館にて「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」が開催中です。

美術館はJR東北本線本宮駅からタクシー、またはバスで15分の場所に位置しています。






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本展では、ウィリアム・モリスの生涯をデザイナーとしての姿に焦点を当てて辿ります。
本展のナビゲーター、織作峰子先生(写真家・大阪芸術大学教授)によって撮影された、モリスが暮らした土地や家をはじめとする風景を中心とした写真作品を交えながら、モリスや彼の仲間たちの手によるデザインを紹介いたします。

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10月28日には織作峰子先生を講師としてお招きしたスペシャルギャラリートークが開催され、90名もの方にご参加いただきました。

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ショップでは展覧会オリジナルグッズも好評販売中です。

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館内の「ポール・スプーナー オートマタホール」では、英国の芸術家であるポール・スプーナーの作品を中心としたオートマタ(自動人形)が常設展示されています。
こちらの常設展示では、展示されているオートマタを実際に動かしながら鑑賞することができます。

秋めいて芸術鑑賞やお散歩にぴったりの気候になってきました。
近隣には英国のウィリアム王子(現ウィリアム皇太子)の来訪を機に日英有効と復興の証として整備された英国庭園があり、四季折々の草花が楽しめます。本展の会期と同じ11月3日までは、ハロウィンの飾り付けがされているとのこと。

ポール・スプーナー オートマタ・ホールやプリンス・ウィリアムズ・パークとともに、ゆったりと英国の雰囲気を楽しむ旅はいかがでしょうか。

展覧会は11月3日までの開催です。(SN)


関連リンク:
本宮市ふれあい美術館