ふくやま美術館で「藤田嗣治 7つの情熱」が開催中です
2026/02/10 20:47 カテゴリー : 展覧会

ふくやま美術館は、初代福山藩主の水野勝成が築城したとされる福山城のすぐそばに位置しており、文化と歴史が交差する格調高い場所にあります。また、新幹線が停まる福山駅から徒歩10分弱と、アクセスも抜群です。

本展オープン前日の1月23日には内覧会が催され、福山市長をはじめとする関係者の方々や多くのお客様にお越しいただきました。
また、その翌日の24日には開催記念クロストーク「キリスト教受容×藤田嗣治」が開催されました。ふくやま美術館学芸員で本展ご担当の鈴木一生様、そして岡山県立美術館学芸課長の橋村直樹様による講演と対談が行われました。洗礼を受けた藤田にとって切り離せない要素である宗教性を切り口に、日本近代美術におけるキリスト教のあり方や研究について、貴重なお話をいただきました。
本展ではとりわけ第7章「天国と天使への情熱」にて、キリスト教に関連した作品をご覧いただけます。

(画像提供:ふくやま美術館)
展示室は1階と2階に分かれており、1階は藤田作品、2階では藤田と交流のあった日本人美術家の作品を展示しています。
落ち着いた空間で作品をじっくりご鑑賞いただけると思いますので、藤田の制作への情熱、その内面をぜひ感じ取っていただけましたら幸いです。
福山市はバラの街としても世界的に知られており、駅前でもたくさんバラが咲いているのを見ることができます。

藤田嗣治は今年、生誕140周年を迎えました。この記念すべき年に、ぜひ藤田の芸術を堪能いただけたら幸いです。
本展は3月29日(日)までの開催です。(TU)
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