山梨県立美術館にて「英国王室が愛した花々」が開幕しました

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山梨県立美術館にて「英国王室が愛した花々」が開幕しました。









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甲府市に位置する山梨県立美術館は、国内有数のミレーのコレクションで知られています。晴れた日は、美術館前から富士山と南アルプスを望むことができます。

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本展では、英国王立キュー植物園所蔵のボタニカルアートを中心に、18 ~19世紀に大きく花開いた植物画をご紹介します。
植物画への造詣が深かった当時の英国王妃シャーロットを軸に、植物学やボタニカルアートが人々に広がった背景を辿ります。

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創業間もない頃のウェッジウッドの陶器。ウェッジウッドは、シャーロットがお墨付きを与えたことから、英国を代表する製陶会社として成長しました。
当時の邸宅の空間を再現したスペースも設けられています。

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ミュージアムカフェでは、本展のスペシャルメニューとして、アフタヌーンティーを提供しています。ティーカップはウェッジウッドなどから好きな柄を選ぶことができ、大変人気のようです。

本展は昨年春に開催予定のところ、新型コロナウイルスの感染拡大で延期となっていました。一年越しの開幕となり、喜びもひとしおです。
寒い日が続きますが、ひと足早く春の装いでお待ちしております。(AO)



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山梨県立美術館