静岡市美術館にて、「英国王室が愛した花々」が開幕いたしました

静岡市美術館にて、「英国王室が愛した花々」が開幕いたしました。

静岡駅から地下道直結の同館は、白をベースにした明るい空間が印象的です。
可愛らしいチラシデザインの空気感をそのままに、展示室内もパステル調の色に包まれ、心が癒される展示となりました。



人気の高い、バラの作品たち。
じっくりと見てみると、普段花を見る際に見過ごしてしまう細かな作りがよく分かります。




『カーティス・ボタニカルマガジン』に掲載された花々は、アイリスやカーネーションなど、馴染み深い植物も多く見られます。



会場の終わりにはフォトスポットが設けられています。
可愛らしい花々の中には、シャーロット王妃にゆかりのある「ゴクラクチョウカ」の姿も。

美術館への来館が叶わない地域も出つつあるこの春ですが、外では次々に花が開き、素晴らしい季節を迎えています。
余裕のないこの時期こそ、身近な植物へ目を向けたいと思う今日この頃です。（AO）


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静岡市美術館

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