東京都庭園美術館で、「英国王室が愛した花々」がオープンしました

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東京都庭園美術館で、「英国王室が愛した花々」がオープンしました。









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同館は、アール・デコの装飾が随所に施された重要文化財 旧朝香宮邸が展示室(本館)となっています。
美しい旧朝香宮邸と広大な庭園を擁する庭園美術館は、王室とキューガーデンがテーマの本展とぴったりです。


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大食堂には、シャーロット王妃が愛したウェッジウッドの陶器を。
作品保護のため平時は閉めているカーテンを開け、自然光の下でクリームウェアが輝きます。


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落ち着いた色調ながらドラマティックな描写が特徴の『フローラの神殿』は、部屋の雰囲気と相まって、一層印象的な作品になりました。

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朝香宮妃殿下の居室には、王妃とゆかりのある女性画家たちの作品を展示しています。
展示内容と本館建築がリンクするのも、この会場ならではの見どころのひとつです。


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ホワイトキューブの新館では、『カーティス・ボタニカル・マガジン』とカンパニー・スクールの画家たちの作品を展示しています。
クラシカルな本館から一転、鮮やかで色とりどりの作品がよく映えます。
展示室内では、同館の庭園、また隣接する自然教育園についての紹介も充実しています。


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展示はもとより、美しい建築装飾、秋色に染まる庭園も合わせてお楽しみ頂ける空間です。
芸術の秋に心安らぐ空間を、是非お足をお運びくださいませ。11/28までの開催です。(AO


関連リンク:
東京都庭園美術館